てのひらのUniverse

宮古島で地球暦とともに暮らしています。

前日まで蚊にさされていたのに

春分の日はなんと夕食が『鍋』になるほど冷えこみました。

内地は桜が見頃かな。

開花宣言があると、たちまちのうちに満開を迎える内地の桜。

テレビで桜が映されるたびに

ほんとうにいいにおいがするんだよー、と言うんだけど

宮古育ちの旦那さんにはわからないみたい。

見せてあげたい、より『あの感じを体感させてあげたい』

・・・ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、内地の桜には胸がきゅんとします。

 

どうしてこんなに長い間聴かずにいたんだろう、

ZABADAKの『桜』を久しぶりに聴いて

内地の桜を思い出しています。

 

ZABADAKが解散する前の最後のツアー、タイトルが『桜』でした。

曲を聴いて、はじめて行ったそのZABADAKのライブの空気感までも思い出す。

 

たまにはいいよ、思い出しても。

生きてきたわたしも、生きているわたしも、生きていくわたしも

ぜんぶ、わたしだから。