てのひらのUniverse

宮古島で地球暦とともに暮らしています。

たったひとつ、たいせつなこと。

春分前のこの時期は、地球暦のお届けもあってうれしい再会がつづいています。

販売代理店をさせていただくようになって

地球暦を使い続けてくださる方がいらっしゃることはとても嬉しいことです。

その一方、

いちど使ってみたけどよくわからない、使いこなせないというお声も。

これはわたしの反省点です。

 

 

地球暦=太陽系時空間地図。だから、

おはなしする、となると

太陽系のこと、地球と月の関係性、旧暦と新暦のおはなし、陰陽のおはなし、

それからそれから・・・と、どこまでもとりとめもなくひろがっていきます。

地球暦そのものがとてもシンプルななかにものすごい情報をふくんでいるので、

1回のおはなし会やワークショップでは(このすごさを)お伝えしきれないというのが

素直な気持ちです。でした。

 

 

地球暦とともに暮らしつづけて11年、おはなしをつづけて数年

 

『地球暦の基本』はたいせつですが、

わたしにとっては地球暦をとおしてご縁をいただいたかたに、

いま、それよりなによりおつたえしたい、もっとたいせつなことがあります。

 

「よくわからなくていい」と思うんです。

「使いこなせなくていい」と思うんです。(そもそも使いこなすってなんだろう)

いちばんたいせつなのは、地球暦の前にいるあなたです。

あなたがいま、ここにいるというただそのことが、

太陽系を理解するよりずっとずっとたいせつです。

 

いま、わたしはそう思います。